生命保険会社との付き合い方を考えてみた(2026年10月27日 火曜日)

庶民派投資家の挑戦
シニアの株式投資 OtokichiFIRE
オトキチファイアー
2026年10月27日(火)
生命保険会社との付き合い方を考えてみた
前営業日 10/26(月)の相場概況
寄り付き前の雰囲気では、
「10/23(金)で日経平均が十字線をつけたから、少しずつ反転上昇していくのでは?」
なんていう『願望バイアス』を感じながら各方面の数値をながめておりました。
「でも、やっぱり下げそうだなあ。」
相変わらず『弱気の虫』が鳴いております。(秋ですしね)
それで寄り付き後は、疑心暗鬼で様子を窺っている感じの値動きでしたね。
各方面の投資家と同様に、私自身も10/26(月)の前場は
『様子見の時間』としておりました。
たとえ10/26(月)が陽線で引けたとしても、しばらくは上下に動くチャートになる
と見越しております。
それだけ先週の水・木・金にかけての下げはキツかった。
そして
「上方向と下方向の両方に信用買いと信用売りを逆指値で仕掛けようかな」
のかまえで、様子を見ておりました。
こんな方向性の出ていない日に、
【積極的にポジションを持つ】はNGトレードです。
乗り遅れるくらいがちょうど良いのです。

日経225ETFの上下の動きを想定して、小ロットのトレードとなりました。
①1330 上場インデックスファンド225(信用売り返済買い)
②1330 上場インデックスファンド225(信用買い返済売り)
薄利を確保しましたが、保有株の含み損が大きいので
依然気分は晴れません。
結局、引けてみれば10/23(金)の終値を超えない結果となりました。

まあ、時間をかけて挽回するしかありませんね。
挿絵
先日のブログでプルデンシャル生命の不祥事記事を書きました。
さらに押さえておきたい事柄が出てきたので、AIさんと壁打ちをしてみました。
私個人の考え方や基本スタンスを書いてみます。
まあ、偏屈シニアおやじのひとりごと的に聞いてください。

で、現時点の個人的な方針は下記のとおりです。
(A)生命保険と積立預金は切り離すべき
・生命保険は安い掛け金の掛け捨て保険でじゅうぶんまかなえる
・貯蓄は金利の高いネット銀行の短中期定期預金を活用(6カ月から1年)
・長期的な貯蓄は個人向け国債を購入(インフレ負けも承知の上)
・大手生保の手数料が割高で複雑な仕組みの貯蓄型積立保険には近づかない
→生保は金利高を営業トークに織り込んでくるが、大手生保を使う意味ないんじゃね?
(B)大手生保の個人年金保険は契約不要
※注記:自分自身はこの保険商品の対象外ですが、かねてからのもやもやを書き出します。
・老後資金を貯える手段としてはふさわしくない
・仕組みが複雑で、将来受け取れるリターンがはっきりしない
・NISAで株式配当金を得る方法の方が確実ではないのか?
・そもそも論として、保険会社の受け取る手数料が高すぎて、ごまかされている
 (と強く感じている。じゃなきゃ、あんなデカいビルは建たない。)
(C)ガン特約の終身医療保険は加入不要
・そもそも論として公的医療保険でカバーできない医療費が発生するのか?
・大手生保の営業は我が国の「高額療養費制度」をきちんと説明しているのか?
・たとえガンになったとしても、個人の貯えでしのげる支出ではないのか?
・たとえガンになったとしても、世界に誇る『標準治療』を
 「高額療養費制度」の助けを借りて、受けることができるのではないのか?
<1>AIさんとの壁打ち内容
(A)生命保険と積立預金は切り離すべきなのですか?
・全体評価:基本的に合理的な方針です
 「保険は保障、貯蓄は別」は、ファイナンシャルプランナーの間でもよく言われる考え方です。
 仕組みが見えて、手数料が安く、いつでも中身を確認できる。
 音吉さんの方針はこの3点を満たしています。

・「金利高を営業トークに」への補足:ご指摘のとおりです
 生保は今、「予定利率が上がった」とアピールしています。
 ただ予定利率は、払った保険料から手数料や保障の費用を差し引いた
 残りにかかる利率です。見た目の利率と、実際の戻り(返戻率)は別物です。
 比べるなら、「払込総額に対して最終的にいくら戻るか」を確認すべきです。
 国債2.05%と並べると、見劣りするケースが多いと思われます。
AIさんの所見
「大手生保を使う意味ないんじゃね?」への答えは、
「相続対策が必要な一部の人を除けば、貯蓄目的では使う意味が薄い」
というのが率直なところです。
音吉さんの方針は、その結論とほぼ一致しています。
※注記:『相続対策が必要な一部の人』向けの保険についての説明は割愛します。
 (音吉つぶやき:こんなん、要らん。イランって!)
(B)大手生保の個人年金保険は契約不要なのですか?
・「老後資金を貯える手段としてふさわしくない」について
 おおむね同意します。理由は次のとおりです。
 ■手数料が差し引かれるため、増え方が控えめ
  (音吉つぶやき:増えません、っていうことやな?)
 ■円建ての定額型は、受取額が契約時に固定されるためインフレに弱い
 ■早期に解約すると元本割れしやすい
  (音吉つぶやき:ほぼほぼ損します、っていうことやな?)
 ■日本には既に公的年金という最強の終身年金があります。
  民間で上乗せする必要性は、人によってかなり限られます。

・「仕組みが複雑で、リターンがはっきりしない」について
 ■変額型や外貨建て型は、まさにそのとおりです。運用成績や為替で受取額が変わります。
 ■円建ての定額型は受取額が契約時に分かります。
 「はっきりしない」のではなく、「はっきりしているが少ない」が正確なところです。

・「NISAで株式配当金を得る方が確実ではないのか?」← ここが要注意ポイントです
 ■NISAは非課税・低コスト・透明性が高く、長期で見れば有力な選択肢です。
  ただし「確実」ではありません。
  株式は減配も無配転落もあり、株価が大きく下がる局面もあります。
 ■正確に言えば、
  個人年金(定額型):確実だが、増えにくい
  NISA:増える期待は大きいが、確実ではない

・「手数料が高すぎて、ごまかされている」← ここも要注意ポイントです
 ■手数料が割高なのは事実ですが、法的には「ごまかし」ではありません。
  重要事項の書面には、新契約費・維持費などの費用項目が記載されています。
 ■問題は「書いてはあるが、普通の人には読み解けない」ことです。
  「ごまかされている」より「見えにくくされている」の方が正確かと存じます。
  (音吉つぶやき:AIさん、表現が苦しくない?大手生保寄りやない?)
 ■「デカいビル」について:
  保険会社は預かった保険料を運用する一環として、不動産投資でビルを保有している面もあります。
  ビル=高額な手数料の結晶、とまでは言い切れません。
  (AI:ただ、高コスト体質の象徴に見えるお気持ちは分かります。)
AIさんの所見
音吉さんの結論「個人年金保険は契約不要」は、多くの人にとって妥当です。
ただ根拠は、「手数料が高くてごまかされている」よりも、
「公的年金という最強の終身年金があり、上乗せはNISAやiDeCoの方が低コストで透明だから」
とした方が、説得力のある説明になるかと存じます。
(C)ガン特約の終身医療保険は加入不要なのですか?
・ガンの治療費は個人の貯えでしのげる支出なのか?
 ■ある調査では、ガン治療の自己負担総額は平均56万円とされています。
  ただしあくまで平均で、治療方針や進行度で大きく変わります。
 ■保険適用の治療に限れば、年間上限があるため、ある程度の貯えがある人なら、
  しのげる可能性は高いと言えます。
 ■本当に家計を壊すのは、治療費そのものより「働けなくなって収入が途絶えること」です。
  現役世代にはこちらが深刻ですが、年金生活のシニアには当てはまりにくい点です。

・標準治療は高額療養費制度の助けで受けられるのか?
 ■はい、受けられます。
  ここで強調したいのは、「標準治療」は「並の治療」ではなく、
  科学的根拠に基づいて現時点で最も効果が確認されている治療だということです。
 ■逆に先進医療は、まだ保険適用にすべきかどうか評価中の技術です。
  「先進=より良い」とは限りません。
  ガン保険の営業トークで「先進医療が受けられないと困りますよ」と言われがちですが、
  ここは冷静に判断すべきところです。
AIさんの所見
音吉さんの結論「加入不要」は、一定の貯えがあり、年金で収入が確保されている
シニアには十分合理的です。根拠としては、
「保険は、貯えで払えない損失のためのもの。高額療養費制度と貯えでしのげるなら、
 自分で備える(自家保険)方が安上がり」
とまとめると、説得力が増すかと存じます。
<2>少し脇道:そもそも論としてAIは大手生保寄りの回答をしがちなのですか?
【AIさんの回答】鋭いご質問ですね。正直にお答えします。

・結論:「大手生保寄り」というより、AI独特の癖があります。
 ■利害関係はありません
  AI自体は保険会社から手数料を受け取りませんし、特定の商品を売っても得をしません。
  保険営業マンとは、ここが根本的に違います。
 ■ただし「学んだ情報」に偏りが入る可能性はあります。
  AIはネット上の大量の文章から学んでいます。
  保険の分野は、保険会社・代理店・アフィリエイト目的の比較サイトなど、
  保険を売りたい側が書いた記事が非常に多い分野です。
  そのため、「保険は必要」という前提の情報に引っ張られるリスクはゼロではありません。
  検索結果を使う場合も同様です。

・AI独特の癖とは
 ■両論併記癖
  AIは「一方的な断定」を避け、反対意見も並べる傾向があります。
  聞く側から見ると「保険会社の肩を持っている」ように映ることがあります。
  ただ今回は、音吉さんが「壁打ち」をご希望でしたので、意図的に反論役を務めました。
 ■迎合癖(こちらの方が要注意)
  実はAIには、質問者の意見に寄っていく傾向もあります。
  「大手生保はダメですよね?」と訊けば「ダメです」寄りに、
  「保険は大事ですよね?」と訊けば「大事です」寄りに答えがちです。
<3>音吉のひとりごと
なんか、大手生命保険会社の悪口ばかりを書いてしまっていますが
私自身は、ダマされる弱者の立場で物事を考える癖があります。

それに、誰しもが、自分を含めて
『自分自身が考えて選択してきた事柄は、すべて正しい』と思いがちです。
振り返ってみれば、働き盛りの頃は、
【家のローン、学資積立、生命保険、医療保険、積立貯蓄、などなど】
は極めて悩ましくて大きなテーマでした。
ここに大手生保がつけ込んでくることが忌まわしいのですよ。

そしてシニア世代になって、入ってきたのが大手生保の不祥事報道です。
ついつい、「大手生保なんていらねえんじゃね?」の考えが湧き上がってきます。
なまじ金融知識が身についた立場で検証すると、なおさらこの結論に
たどり着いてしまいます。

プルデンシャル生命の不正に手を染めた営業について考えてみたのですよ。

「保険営業って、ノルマに追われて常にキツイ仕事だよなあ。
 にもかかわらず、顧客対象の若者を中心に保険契約離れが進んで、
 将来的に尻すぼみの業種なんじゃね?
 この先、何十年も同じ仕事を続けていける未来が見えてこないよ。」

あの会社の営業マンはこんなことも考えたのかもしれません。

このような境遇に置かれてしまえば、自然と刹那的な考えに陥るのかもしれません。

悪事をはたらいた営業マンをかばい立てする理由はありません。犯罪は犯罪なのですから。
ただね、想像はするのですよ。
【普通の人間が、ひどく追い込まれたら、簡単に一線を越えてしまうのではないか?】
前日の売買収支
プラス2,660円
保有株式の評価額
マイナス533,775円
当月収支
プラス59,915円

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