2026年5月31日(日)
🔍 今の若者とパソコンの関係性
〜 情報弱者にならないためのパソコン活用のすすめ 〜
若者とパソコン 第2回(最終回)
📖 前回(5/30)は「なぜ今の若者はパソコンを持たないのか」その背景と理由をお伝えしました。今回はデータと音吉の本音をお伝えします。
はじめに
若者のパソコン離れについて、さらに詳細なデータと具体的な状況を調べてみました。
公的な統計や大学生への調査をもとに、「現在のPC所有率」「スマホとの使い分けの実態」を整理し、どうすれば若者が情報弱者から抜け出せるのかを考察します。
📊 データで見るパソコン所有率の実態
66.4%
世帯全体のPC保有率(総務省・通信利用動向調査)
最盛期2005年の87.2%から長らく低下傾向
最盛期2005年の87.2%から長らく低下傾向
約33%
10代のうち「自宅にPCはあるが自分は使っていない」と答えた割合
※触る必要を感じていない
※触る必要を感じていない
90%超
大学生のPC所有率(大学側が「必携化」を義務付けているケースが多い)
ただし使いこなせるかは別の話
ただし使いこなせるかは別の話
26.1%
大学生のうち「一度もタッチタイピングを練習したことがない」割合
=4人に1人がキーボード未経験
=4人に1人がキーボード未経験
📱💻 スマホ・タブレット・PCの「使い分け」リアル実態
現在の若者や大学生は、デバイスを「機能」ではなく「姿勢や場所(タイパ)」で賢く使い分けています。
| 利用デバイス | 主な用途・具体的なシチュエーション | 若者にとってのメリット |
|---|---|---|
| 📱 スマートフォン | SNS、動画視聴、連絡、情報検索、スケジュール管理、ニュース閲覧 | 寝転がってできる。起動が1秒。片手で全ての操作が完結する |
| 📋 タブレット(iPad等) | 授業のノートテイク(電子ペン)、PDF資料の閲覧・暗記、動画のながら見 | カバンが軽く済む。教科書を何冊も持ち歩く必要がない |
| 💻 パソコン(PC) | 課題レポート、Excelのデータ分析、オンライン授業(Zoom受講)、PCゲーム | 画面が広く作業が速い。提出必須の書類や「重い作業」にしか使わない |
💡 大学生の「マルチデバイス同時利用」最新トレンド
- 画面共有・受講用:画面の大きいパソコンでオンライン講義や動画を表示
- ノート・資料用:手元のタブレットに電子ペンでメモを書き込む
- 連絡用:机の横にスマホを置き、友人とのチャットやSNSをチェック
😲 音吉が「ガガーン」とした事実
案外、音吉自身の想定外だったのがこれです——
「今の若い子たちは、あれだけ見事にスマホを使いこなしている。だからパソコンも十分に使いこなせるはず」
……と思い込んでおりました。
つまりは「パソコンはかつての様な日常使いの便利な道具の地位を占めていない」ということでした。(まあまあ、ガガーンだったのですよ)
と言うのはですね。「パソコンを使いこなしていかないと、将来に向けて戦っていけないだろ?」と本心で思っているからです。
🚨 音吉が感じる「情報弱者」の怖さ
⚠️ スマホだけの世界は、情報弱者への一本道かもしれない
- 「スマホしかない状態って、それはもう情報弱者一直線だろ?」
- 「情報操作されたり、扇動されたりの罠にはまりやすいだろ?」
- 「大事な判断をするには、複数の情報ソースを見比べなきゃ、だろっ!?」
これらに気づけない若者が増えているように思います。
ここ最近も高校生が悪い大人に騙されて”トクリュウ犯罪”の実行犯として逮捕された事件がありました。
💌 若者へ——音吉からのシンプルなメッセージ
📢 決めつけることはしません。ただ、シンプルに伝えたい。
- 若者こそ、パソコンを使いこなして情報を得てください。
- パソコンで自分の身を守るすべを探してみてください。
- 他人を簡単には信用しないでください。
「スマホでは見えにくいもの」がパソコンの画面には見えてきます。複数のサイトを並べて比べる、公的機関の情報を調べる、少し時間をかけて検索を深める——そういった「情報を取りに行く習慣」こそが、騙されない力になると思っています。
パソコンは「作業道具」ではなく「自分を守る道具」でもある。
音吉はそう信じています。
2回にわたって「若者とパソコン」をお伝えしました。
一人でも多くの若者に届けば幸いです。
📖 以上、若者とパソコンシリーズ・完

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