日本のガソリン価格は大丈夫なの?①(2026年8月19日 水曜日)

庶民派投資家の挑戦
シニアの株式投資 OtokichiFIRE
オトキチファイアー
2026年8月19日(水)
日本のガソリン価格は大丈夫なの?①
前営業日 8/18(火)の相場概況
いつものように日本株のトレードです。
寄り付き前は8/18(火)も上がる日に違いない、という
上昇バイアスをもって利確指値を入れて外出しておりました。
言い訳からの書き始めです。

8/18当日は朝より複数の病院を回る一日だったので、ザラ場中は
パソコンの前にいませんでした。
はい、フラグを立てている通り、買い方に不利な、下げ相場の日でしたね。
「8/17の週は少し一服するかもねー。」なんて予想しておりましたが
“ソフトな一服”しか予想できておりませんでした。

日経225ETFに信用売りを仕掛けることも出来ずに
・手持ち株式の暴落
・下方に仕掛けていた指値の約定
という結果となりました。まあ、こんな日もあるわけです。

前日終値比で下方に指値をいれていた①が約定しておりました。
①1330 上場インデックスファンド225
この①は8/18終値で含み損状態です。

また、終日一方的に下げていたので②を引け値成行買いしました。
②1321 日経225連動型上場投信

8/17(月)に買いで仕込んでいた下記は大きな含み損を出しております。
・1570 日経平均レバレッジINDEX

最近話題の銀行株はホールドです。
・8306 三菱UFJフィナンシャルグループ

利上げ観測を見越して、8/19以降で買い増しも検討します。
とにもかくにも8/19(水)以降の回復を期待したいところです。
挿絵
昨日8/17(火)にも触れていた通り、本件テーマをAIさんに調べてもらいました。
音吉個人のニュースの取り入れ元が、かなり偏っていたため、
「おろっ!政府がワイの知らんところで頑張ってくれとったんやあ!」
と感心してしまう結果となりました。まあ、結論から言うと
『依然として危機的な状況だけれども、大丈夫みたいだね。』
ということでした。(なんなん?この表現。(-_-;))

以下AIさんの調査結果です。
(1) 2025年時点(紛争前)の日本の原油輸入内訳
中東依存度は9割超、輸入量は日量約236万バレルでした。

調達先シェア
UAE43.3%
サウジアラビア39.4%
クウェート6.2%
カタール4.2%
米国3.8%
エクアドル1.1%
オマーン1.0%
その他1.0%
ご覧の通り、米国はもともと4%弱にすぎず、実質「中東一本足」の
構造だったことがよくわかります。
2026年2月末以降の危機は、この極端な偏りが一気に表面化した形ですね。
(2) 現在の代替調達先(2026年3月以降)
2026年2月末の米・イスラエルによるイラン攻撃を契機に
ホルムズ海峡が事実上封鎖され、日本は一気に調達先の多角化を迫られました。
現在の内訳は次の通りです。

① 米国:最大の代替先
  • 3月時点では輸入全体の5%未満でしたが、5月には12%程度まで急拡大
  • 2026年6月には、ブルームバーグの船舶データによると
     日本が米国産原油の最大の輸出先になったとみられています
  • ナフサについても米国が最大の代替供給元

② 中東域内の「迂回ルート」も活用
  • UAE:ハブシャン→フジャイラ・パイプライン経由
    (ホルムズ海峡の外・オマーン湾側から積み出し)
  • サウジアラビア:ヤンブー港(紅海側)からの積み出しを拡大

③ ロシア サハリン2 (制裁の例外ルート)
  • 太陽石油がスポットで購入。LNGの長期契約に紐づく制裁除外扱いという特殊な位置づけです
  • 5〜6月の輸入総額は約25.7億円、平均調達価格は1バレル約103ドル

④ 中南米・中央アジア・アフリカ
  • 政府主導で調達先を拡大。カナダ・メキシコからの原油輸入も新たに開始
  • ナフサについては、アルジェリア、スペイン、ポルトガル、イタリアなど
     欧州・アフリカ諸国からの調達も進展

(AIさんまとめ)
つまり「中東一本足」から
「米国+中東内迂回ルート+ロシア(例外的)+中南米・アフリカ・中央アジア」
への多角化が急速に進んだ、というのが3月以降の構図です。
ただし米国産・迂回ルート産はいずれも輸送距離が長く、
コスト増という副作用を伴っています。
(3) 代替調達先の最新の進捗状況
時系列で整理いたします。

時期進捗
4月10日経産省、対応方針案を発表。代替調達率50%前提で備蓄と合わせ約8ヶ月分の供給を確保
5月前年実績比で過半(50%超)の原油代替調達に目処。ナフサは中東以外からの輸入を倍増
5月25日高市首相、ナフサ含め代替調達「8割超」を確保したと表明。2027年春までの国内供給確保に言及
6月11日高市首相、「7月に前年平月比で約10割の代替調達」を表明。国家備蓄は約200日分を維持(5月の取り崩しはわずか5日分にとどまる)
6月26日原油価格が落ち着いてきたことを受け「今こそ強靭化の好機」と発言。8月末までの「エネルギー需給構造強靱化総合パッケージ」策定を赤沢経産相に指示。カナダ・メキシコからの原油輸入も新たに開始
7月代替調達率が前年平月比で約10割に到達(政府目標達成)
8月経産省、代替ルート調達の「コスト支援」制度を検討中と判明。石油元売り・商社から新たな納付金を徴収し、JOGMEC経由で輸送費増を支援する仕組み。IEA基準(輸入90日分)の備蓄回復を2026年度中、ナフサ含め2027年度中に目指す
【現時点(8月18日)の位置づけ】
  • 量的には「前年並みの調達水準」をほぼ回復済み
  • ただし政府自身も
     「8月以降、調達が前年平月比75%まで落ちても、備蓄を活用すれば2027年末を越え、
      2028年3月末まで安定供給可能」
     という保守的な下振れシナリオを並行して用意しており、楽観一色ではありません。
  • 8月に入り、ADNOC運航タンカーへの攻撃やサウジアラムコ製油所への攻撃が
     再び報じられるなど、ホルムズ情勢そのものは再燃気味。
     「量の確保」と「情勢の安定」は別問題という点は引き続き留意が必要です。
  • 8月末に予定される「総合パッケージ」は、危機対応としての代替調達を
     恒久的な調達構造(中東依存を50〜70%程度に抑える)へ制度化する狙いで、
     原子力再稼働・国産再エネの推進とセットになる見通しです。
     (8月18日時点ではまだ正式発表前)
<<音吉の中間所見>>
今回、AIさんに調べていただいた文言で、最もインパクト大だったのは

【7月 代替調達率が前年平月比で約10割に到達(政府目標達成)】
というところでした。

お恥ずかしい話、音吉自身は斯様に重大なニュースが
「目には入っているはずなのに、記憶に一切残っていなかったよーん。」
という情けない状況でした。
「すみません、食品消費税減税のニュースに集中しておりましたあー。」
なんて見苦しい言い訳をかましておきます。(-_-;)

ホルムズ海峡封鎖が続き、”紛争が膠着状態にある”ことを知っておきながら
「なんでか知らんけど、日々のガソリン価格が高騰せずに、有難いことだなあ。」
という感じで、ぼんやりと認識しておりました。
個人投資家音吉ごときが、不勉強にも知らないだけでございました。
高市首相や政府首脳の方々は、きちんとやるべき仕事をこなしておられました。

この件を含めて、政府の”恒久的なエネルギー安全保障政策”について別日で
書いてみようと考えております。

【ここ最近のガソリン価格が抑えられているのには訳があったのです】
前日の売買収支
プラスマイナス0円
保有株式の評価額
マイナス87,700円
当月収支
プラス163,250円
前日の売買収支
IN日付OUT日付CODE銘柄名株数区分取得単価取得金額評価単価評価金額評価損益コメント
8/181321日経225連動型上場投信 30現物69,7802,093,400 現物買い
8/181330上場インデックスファンド225 20現物70,9501,419,000 現物買い
前日の売買収支 0
保有株式の評価額
IN日付OUT日付CODE銘柄名株数区分取得単価取得金額評価単価評価金額評価損益コメント
8/178306三菱UFJフィナンシャルグループ 200現物3,655731,000 3,654730,800-200上昇待ち
8/171570日経平均レバレッジINDEX 20現物75,5351,510,700 72,2701,445,400-65,300上昇待ち
8/181330上場インデックスファンド225 20現物70,9501,419,000 69,8401,396,800-22,200現物買い
8/181321日経225連動型上場投信 30現物69,7802,093,400 69,7802,093,4000現物買い
保有株式の評価額 -87,700

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