ホルムズ海峡封鎖がエンドレスだった場合を考えてみた②(2026年8月18日 火曜日)

庶民派投資家の挑戦
シニアの株式投資 OtokichiFIRE
オトキチファイアー
2026年8月18日(火)
ホルムズ海峡封鎖がエンドレスだった場合を考えてみた②
前営業日 8/17(月)の相場概況
週明け月曜日の日本株の取引です。
朝の寄り付き前の印象は日経先物に方向性が乏しいかも、でしたねえ。
さすがに8/17(月)は一服するのかなあ、のかまえでした。

日経225ETFは寄付き後に少し上昇した後下げに転じました。
この上昇したタイミングで①を買い増ししました。
小ロットとはいえ、見事な高値掴みでしたね。
①1321 日経225連動型上場投信(10株)
平均約定単価を上げてしまったので、控えめの指値を入れていたら
持ち株全部が約定しておりました。
②1321 日経225連動型上場投信(30株)
結果としてチキン利確できておりました。
同様に③も①と同じで前場の高いところで打診買いしました。
③1570 日経平均レバレッジINDEX
こちらは8/18(火)以降の上昇に期待してホールドです。

銀行株を押し目と判断して打診買いしました。
④8306 三菱UFJフィナンシャルグループ
こちらは日経225ETFと異なり8/17(月)は下げの日でしたね。
8/18(火)以降は買い増し及び手仕舞いを考えております。

日経平均チャートを俯瞰する限り上昇トレンドに見えます。
短期の回転売買でも利食いできていれば”良い取引”と考えるようにいたします。
挿絵
お盆休みは予定の通り【じゅうぶん時間にゆとりがあった】ので
ホルムズ海峡周辺の紛争状況について、主にYoutube動画にて
情報を取りに行っておりました。
(まあ、それなりに暇な身分でしたからね。(-_-;))

そんななかで、素人個人投資家として
「ホルムズ海峡封鎖が長期化したら、株価はどうなるの?」
を考える為の判断材料をAIさんに相談したわけです。
(1)8月14日(金)時点の状況総括
8月14日時点で通航タンカーはほぼゼロが続き、原油価格(WTI)は
イランへの経済圧力強化を受けて週間+5%の1バレル82〜84ドル台まで上昇。
  • 日経平均は68,713円と高値圏
  • NYダウは53,700円台という最高値よりやや下げ状況です
(2)長期化シナリオ(A/B/C)
米軍によるホルムズ海峡封鎖が長期化した場合の複数シナリオです。

【シナリオA】「現状膠着ロングテール」(発生確率:最も高い=ベースケース)
  • 原油はレンジ相場(75〜95ドル)で、ニュース次第で断続的に変動する
  • 米側は封鎖・臨検を継続するが本格侵攻はせず、イラン側も大規模報復は回避
  • オマーン仲介協議は「最終段階」を繰り返しつつも正式合意に至らない状態が継続
  • 期間目安:年内いっぱい〜2027年に越年の可能性あり
(コンセンサスの「中間選挙前後決着」は楽観的すぎる可能性大です。)

【シナリオB】「エスカレーション再燃」(発生確率:中)
  • 原油は3月ピーク(126ドル)に近い水準まで急伸するリスク
  • イラン・オマーン協議が決裂、機雷敷設やタンカー攻撃など実力行使が再燃(フーシ派によるジャザン製油所攻撃のような周辺波及も含む)
  • 米側もIRGC関連施設への追加空爆で応酬

【シナリオC】「条件付き部分開放」(発生確率:中)
  • 原油は65〜75ドル程度まで軟化
  • イラン側が8月8日に提示した6項目条件の一部で妥協が成立し、限定的・監視付きの航路が復活
  • 完全正常化ではないため保険料率などのリスクプレミアムは残存します
(音吉の感想)
いろいろと調べると、米国の専門機関ですら
・米国政府自身のエネルギー統計機関を含む複数の専門機関が、
 2027年末までの長期化を前提とした試算をすでに公表している。
とのことでした。
なので、ホルムズ海峡経由の原油価格は乱高下することが予想されますねえ。
楽観論による原油価格の値下がりは期待はするけど実現は難しいと思われます。
(3)圧倒的に米軍優勢なのにイランが対等に張り合っている風の報道が多いのはなぜか?
 (明らかに米国が戦勝状態なのに、「トランプが焦っている」との報道が散見される)
以下、AIさんの回答です。

【ご指摘の通り、マスコミの構造的インセンティブは確かに存在します】
  • 「米国の圧倒的優勢」は一過性のニュースにしかならない一方、「意外な抵抗」「大統領の焦り」は継続的にクリック・視聴を稼げる連載型ネタになりやすい。
  • メディアの収益構造(PV・エンゲージメント)が、緊張の持続を”ニュース価値”として評価しやすい。

【ただし、それとは別に「事実として存在する温度差」もあります】
  • トランプ氏は8月12日に「完全に掌握している」とSNSで主張しましたが、実際の通航実績は5月以降で最低水準に近づいており、米メディアが指摘する「実態との乖離」は憶測ではなく検証可能なデータに基づくギャップです。
  • 封鎖開始以降、米側もタンカー無力化作戦で自軍側に死者(6月9日、インド人乗組員3人)を出しており、「一方的な圧勝」と言い切れない摩擦コストが実際に発生しています。

【情報の非対称性という要因もあります】
  • イラン側は国営メディア・高官発言という形で強気の声明を継続的に発信しやすく、これが「対等」に見える印象を強めます
  • 米側の軍事的成果は公式発表が抑制的で、地味な”継続中の作戦”としてしか伝わりにくく、ドラマ性で見劣りします。

【ジャーナリズムの「フォールス・バランス」問題】
  • 力の差が歴然としていても、両論併記の慣習から双方の主張を対等に扱ってしまう傾向は、メディア研究でも指摘される一般的な現象です。

総括しますと、「対立の継続がニュースになりやすい」という構造的傾向は事実存在する一方で、
トランプ氏の発言と現地の実態に本当にギャップがある以上、それを報じること自体は
必ずしも「アンチ・トランプ的な偏向」とは言い切れない、というのが公平な見方かと思います。
両方が同時に働いている、というのが実態に近いのではないでしょうか。
(音吉の感想)
「やっぱり、そういった答えになるよね。」をAIさんは返答してくれて、安心しました。
【マスコミの両論併記の慣習から双方の主張を対等に扱ってしまう傾向】
は音吉自身は理解しているつもりでおりました。
それでも、マスコミの報道パワーは強烈なので、どうしても間違った影響を受けてしまいがちです。
特に注意したいのは、トランプ大統領を小馬鹿にしたり、おちょくったりするニュースには
気をつけなければと感じております。
うっかりと重要度の高い事柄に対して誤った認識を持ってしまいます。

あの、本年2026年の年始に発生したベネズエラの事件は風化しておりません。
マドゥロ大統領の身柄拘束とベネズエラの石油利権を米国は手中に収めたのです。

ホルムズ海峡の紛争も、つくづく米国は凄いことをやってのけております。
「あのイランを徹底的に叩きのめして無力化して、ここまでの状態に持ってきてしまった!」
あと少しで核兵器を手に入れかけていた、ならず者国家のイランは地球上に存在しないのです。
<<本件のまとめ>>
今回もAIさんは、真面目に几帳面に巷に流布されているネット上の情報を
集めてくださり、それらを整理して解説してくれました。
ほんとうに感謝しております。

楽観シナリオや悲観シナリオを併せて拝見させていただいた結果、個人的には

『ホルムズ海峡封鎖は長期化するだろうなあ。』
という感想を持つようになりました。

そうすると、自然と考えてしまうのですが

『日本国内のガソリン価格は大丈夫なのかなあ?』
という不安と疑問が湧き上がって来てまいりました。

この件につきましても、自分自身が理解するために、別日に書いてみようと思います。
<<音吉所見>>
ホルムズ海峡が封鎖されて紛争が膠着状態にあるのに、テレビや大手マスコミは
「信憑性に乏しくて、あーでもないこーでもない報道をしてしまうのだねえ。」
という印象を強く持つようになりました。
(お陰様で、相当疑り深いシニアおやじになってしまいました。)

かといって、大好物のYoutube動画も注意しないと誤って偏った思い込みが脳に注入されて
物事の本質を見誤ってしまいそうになります。

今回、自分自身で調べてみて特に良かったのは

「もしも、そうなったら、株取引をこうする。」
を事前に考えておくという、”いとま”が貰えて、それはそれで良かったな、ということです。

原油先物価格のゆるやかな下落があるカモだし、いきなりの高騰も正にあり得るわけです。
NYダウ、S&P500、日経225ETF、ドル円為替の変動、日銀の政策金利UPなどなど
相場を動かす要素はこれからもたくさん出てきます。

それぞれの要素に上手に乗っかっていきたいものですね。
前日の売買収支
プラス8,790円
保有株式の評価額
プラス6,700円
当月収支
プラス163,250円
前日の売買収支
IN日付OUT日付CODE銘柄名株数区分取得単価取得金額評価単価評価金額評価損益コメント
8/171570日経平均レバレッジINDEX 20現物75,5351,510,700 打診買い
8/171321日経225連動型上場投信 10現物71,420714,200 現物買増し
8/148/171321日経225連動型上場投信 30現物71,2072,136,210 71,5002,145,000+8,790チキン利確
8/178306三菱UFJフィナンシャルグループ 200現物3,655731,000 押し目買い
前日の売買収支 +8,790
保有株式の評価額
IN日付OUT日付CODE銘柄名株数区分取得単価取得金額評価単価評価金額評価損益コメント
8/171570日経平均レバレッジINDEX 20現物75,5351,510,700 75,9301,518,600+7,900打診買い
8/178306三菱UFJフィナンシャルグループ 200現物3,655731,000 3,649729,800-1,200押し目買い
保有株式の評価額 +6,700

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