米中首脳会談の内容を整理してみた(2026年9月28日 月曜日)

庶民派投資家の挑戦
シニアの株式投資 OtokichiFIRE
オトキチファイアー
2026年9月28日(月)
米中首脳会談の内容を整理してみた
前営業日 9/25(金)の相場概況
ドル円為替が円安に進んでおりましたが
「また、政府・日銀の為替介入がいつ始まるか分からない。」
と警戒心をもって日経225のチャートをながめておりました。
ところが、朝の寄り付き後は日経が強く上昇してくれました。

9/24(木)に打診買いしていた銘柄を前場の内に手仕舞いしました。
ロットも少ないし、気持ちよくチキン利確できましたね。
①1321 日経225連動型上場投信(手仕舞い売り)

東証S&P500ETFが、ここ3営業日で強く上昇し取得単価まで戻してくれたので
前場の内にこちらも手仕舞いしました。
②1547 上場INDEX米国株式(S&P500)(手仕舞い売り)
同値撤退となります。
急激な円高で東証S&P500ETFが再度値下がりしてしまうかもと考えて売りました。

今週木曜日より10月の相場が始まります。
銀行株や個別株の中で、元気のよい銘柄を選んでトレードする計画を
練っております。
10月のトレードで挽回したいものですね。
挿絵
テーマごとに米中双方の発表内容をふまえて整理する考えでした。
ところが、これだとどうも上手くまとまらないみたいなので
それぞれの視点で整理を試みました。
※参考過去ブログ==>5月18日付 米中首脳会談を巡る発表内容をみて考えた
米国側の発表内容はネットニュースより引用しております。
中国側の発表内容についてはAIさん調べより引用しております。
<1>トランプ大統領の目線にて整理した事柄
(1)国賓晩餐会で習近平国家主席の目の前で軍楽隊が演奏した楽曲
晩餐会で演奏された楽曲には強烈なメッセージが込められておりました。
①台湾の楽曲 月亮代表我的心(テレサ・テンさんの曲で、かつて中国本土で禁じられた歌)
②ミュージカル『レ・ミゼラブル』のOne Day More(パリ市民の蜂起を描いた楽曲で中国本土では禁止)
③中国の楽曲 歌声与微笑(胡錦涛時代を懐かしむ楽曲と解説する動画もあります)
(上記はYouTube動画情報なので事実確認が難しいです。日本のテレビは絶対報道しないでしょうし。)
(2)米中貿易問題の休戦期間
中国側からの長期延長の申し入れに対して、米国側は2カ月の延長とした。
(3)ビジネス及び貿易について
ボーイング機200機の購入や年間170億ドルの米国産農産物の購入は
5月の北京での合意内容を繰り返しただけでした。
5月から米中首脳会談までの期間で中国は実行してこなかった。
(4)話がまとまらなかった懸案事項
①台湾への武器売却の中止(中国側の要求)
②先端半導体の規制緩和
③AIに関する規制緩和
④レアアースの輸出制限解除
(5)トランプ大統領から見た中国側の損得
①アトランタの動物園にパンダのペア2頭を贈る
②中国側は何兆円もの買い物を約束させられ、禁曲を聴かされた挙句、
 米国の実質的な譲歩は一切引き出せなかった。
<2>中国側の目線にて整理した事柄 (中国外務省・新華社の発表内容)
(1)米中関係の位置づけ
①半年足らずで首脳が相互訪問したことは米中関係史上前例がないと強調。
②5月に合意した「建設的な戦略的安定関係」を実行に移し、協力を主軸とし、
 競争は適切な範囲にとどめ、相違は管理する関係を目指すと表明。
(2)経済・貿易
①経済貿易チームが新たな協議で「新たな共同の取り決め」に達し、
 両国と世界経済にとって朗報と評価。
②協力は双方向であり、協力リストを長くし、問題リストを短くすべきとの主張。
③なお中国外務省は「貿易休戦」の延長合意を発表しましたが、
 米側が2カ月としている期間には触れませんでした。
(3)AI
①米中ともにAI能力が高く、競争はあっても協力の余地の方が大きい。
 互いに警戒するのではなく長所を学び合うべきとの立場。
②AIは人間の管理下に置かれるべきで、悪用・乱用を共同で防ぐことを提案。
(4)台湾
①国家統一と領土保全を守る立場は明確であり、米側が「台湾独立」に反対する
 正しい立場を堅持し、慎重に対応することを望むと発言。
(5)国際問題
①外務省発表では中東情勢、ウクライナ危機、朝鮮半島について意見交換とだけ記載。
②一方、新華社報道として戦争終結とホルムズ海峡再開を目的とした
 6月の米イラン暫定合意への復帰を支持すると表明したと伝えられています。
(6)相互支援
①2026年のAPEC首脳会議とG20サミットの開催を互いに支持することで一致
(7)米側発表と比べて見えた、中国側が「言わなかったこと」
①休戦延長の期間(2カ月)
②ボーイング機・農産物などの購入約束
③台湾への武器売却、先端半導体、レアアース
④パンダ贈呈
<3>米中首脳会談直後の米側の痛烈な発表
(1)ホワイトハウス公式アカウントからメッセージが世界に向けて公表されました
「アメリカは決して共産主義の国になりません。」
(2)台湾有事をにらんだ直接的な軍事配備を公表した
米軍が沖縄の嘉手納基地に、10月中旬までに軍事装備を配備すると公表しました。
・配備が決定した軍事装備:ミサイル発射装置タイフォン
 ※中国側が最も警戒していた軍事配備計画です。
 (トマホーク巡航ミサイルなどを発射できる、米陸軍の中距離ミサイルシステム)
<4>米中首脳会談の総括
米側は具体的な数字、中国側は理念と台湾を前面に出すという「温度差」の構図が
今回もはっきり出ています。
5月18日付記事で整理した構図が、今回もそのまま繰り返された形です。
ただし今回は、会談直後に米側が軍事面での抑止をはっきり示した点が、
5月との大きな違いです。
<<音吉のひとり言>>
日本のテレビやマスコミは、今回も偏った論調が目立つ感じですね。
・米中が急接近した
・日本は梯子を外されるのではないか
とばかり煽っている。

今回も整理して状況を把握しないと大多数の日本国民は惑わされるのではないかと
危惧しております。
高市総理は今回の訪米で大きな仕事をされてきたのですよ。

①高市総理の国連演説(旧敵国条項の削除要求)
※旧敵国条項=国連憲章に残る、日本やドイツなど第二次大戦の敗戦国を
「敵国」と位置づけた条文。1995年の国連総会で「時代遅れ」と決議されたものの、
今も削除されていません。


②トランプ大統領との日米首脳会談(習近平国家主席との会談前にセッティング)

これらのお陰かどうかは分かりませんが、沖縄の米軍嘉手納基地に
・ミサイル発射装置タイフォン
の配備計画が米国より公式に発表されました。

これは紛れもなく日本の国益に資することであり、中国の最も懸念していた
軍事配備計画です。

「中国を刺激するな、日本は孤立している。」と
不安ばかりを撒き散らすオールドメディアの偏向報道に惑わされる
ことがないようにしたいものです。
前日の売買収支
プラス7,900円
保有株式の評価額
マイナス159,600円
当月収支
マイナス34,330円
前日の売買収支
IN日付OUT日付CODE銘柄名株数区分取得単価取得金額評価単価評価金額評価損益コメント
9/249/251321日経225連動型上場投信 10現物67,860678,600 68,650686,500+7,900手仕舞売り
9/29/251547上場INDEX米国株式(S&P500) 25現物13,280332,000 13,280332,0000手仕舞売り
前日の売買収支 7,900
保有株式の評価額
IN日付OUT日付CODE銘柄名株数区分取得単価取得金額評価単価評価金額評価損益コメント
8/17―1570日経平均レバレッジINDEX 20現物75,5351,510,700 69,5401,390,800-119,900上昇待ち
9/3―8316三井住友フィナンシャルグループ 200現物7,0921,418,400 6,9191,383,800-34,600上昇待ち
9/7―8306三菱UFJフィナンシャルグループ 300現物3,7311,119,300 3,7141,114,200-5,100上昇待ち
保有株式の評価額 -159,600

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