円キャリートレードの終焉って何?(2026年9月10日 木曜日)

庶民派投資家の挑戦
シニアの株式投資 OtokichiFIRE
オトキチファイアー
2026年9月10日(木)
円キャリートレードの終焉って何?
前営業日 9/9(水)の相場概況
今現在の円高をドル円チャートで俯瞰してみると
「これってスゴイことが起こっているんじゃね?」
といった具合に見えてしまいます。
それでも9/8(火)の日経225のチャートを見ていると
「下げはしたけど、パニック売りなのかはわからない。」
が音吉個人の見立てです。
それでも9/9(水)は下がるのではないかなとの予想を立てて
寄付きをながめておりました。
日経225の結果は、寄り付きは少し上げたものの、引けにかけて
前日9/8終値をわずかに下回る形で取引を終える結果となりました。
チャート上は5日移動平均線の真上くらいに留まってくれた状態です。

案外、しっかりしていると言えなくもないのですが
「円高と金利高をどんなふうに織り込むの?」
と考えながら眺めております。
こんな日は指値だけ入れて静観する日になりました。
結果、約定せずで新規はノーポジションです。
しかも持ち株の含み損は増えました。

原因として、銀行株の下げがひびいております。
現物なので、しばらくはホールド継続です。

なかなか思惑の通りにはいっておりません。
引き続き我慢のトレードです。
挿絵
最近になっていろんなところで
【円キャリートレードの終焉】というワードを耳にします。
この件についてAIさんに解説していただきました。
以下、AIさん調べより引用しております。
(1)円キャリートレードの終焉、とは何を指しているのか
まず前提の確認です。円キャリートレードとは、
「低金利の円を借りて(あるいは円を売って)、
 金利の高い外貨建て資産(米国債やドル建てハイイールド)
 で運用し、金利差収入(スワップポイント)を積み上げる」
戦略のことです。
日本が長年「金利のない世界」だったからこそ成立してきた、
いわば円安・低金利時代の象徴的な取引でした。

これが「終焉」と語られ始めている背景は、大きく2つです。
終焉が語られる2つの背景
  • 日銀の利上げが本格化してきたこと
    現在の政策金利はすでに1.00%(今年6月の利上げで到達)まで来ており、
    市場では9月の追加利上げをかなりの確率で織り込んでいます。
    (ブルームバーグ・エコノミクスなどは10月にずれ込む可能性の方が高いと指摘)
    利上げは「調達コストの上昇=金利差の縮小」という直接的な影響に加えて、
    「円を持つ魅力が上がる→ポジション解消の円買いが進みやすくなる」
    という二重の逆風になる点がポイントです。
  • 政府の為替介入
    ・2026年4〜5月:財務省が公表した規模は11.7兆円で、これは単独介入としては過去最大規模だったと報じられています。
    ・2026年8月:日米協調での円買い介入が実施されており、こちらは28年ぶりの日米協調介入という、それ自体が非常にニュース性の高い出来事です。
(2)円キャリートレードの巻き戻しが怖いのはなぜか
キャリートレードは「時間をかけてゆっくり積み上げる」タイプの投資である一方、解消は一瞬です。過去の実例を見ると、
巻き戻しの過去実例
  • 2024年8月:日銀利上げをきっかけに1ドル141円台まで急速に円高が進み、日経平均が1日で12%超下落
  • 2008年リーマンショック時:約4か月で110円→87円まで円高が進行し、翌年3月には日経平均が7,054円まで沈んだ
という「時限爆弾」(BCAリサーチの表現)的な性格があります。
ビットコインなど他のリスク資産も、ドル建て評価の目減りと機関投資家の連動でまとめ売りされやすい構造です。
現時点の論調
なお、実際のところ「完全に終わった」というよりは
【転換点に差し掛かっている】
という論調が主流です。
(CLSAなどは2026年を円安トレンドの転換点として分析)
長らく円安・低金利を前提に積み上がってきたポジションが、
【日銀の正常化プロセスに合わせて巻き戻され始めている局面】
というのが実態に近い理解かと思います。
<<音吉の思うこと>>
音吉は現在FXトレードを行っておりません。
ただ、多くの個人投資家達がスワップポイント目当てに
・ドル円でFXの買いポジションをレバレッジ10~20倍くらいで保有
している場面を想像してしまいます。(かつての音吉が志向していたトレード)

160円台/ドルくらいで買いポジションを持っていたならば、
ここ最近の円高の局面で、あっさりと強制決済されている状況だと考えます。
どこまで円高が進むかは分かりませんが、スワップポイントねらいの
FXトレードはしばらくは成り立たないのかもしれません。

日銀が金利を上げて、米国FRBが金利を下げるようなことがあれば
スワップポイントの旨味は減少してしまい、さらに円高が進むかもしれません。

とはいえ、この円高の流れが日経225にどのように影響するのかが
「個人的に大きなテーマ」
であるため、別日でAIさんにこの件も訊いてみることにします。
『それにしても、この円高は激しすぎるよー!』
『もう勘弁してくれーと、泣きを入れたくなる。』状況です。(-_-;)
前日の売買収支
プラスマイナス0円
保有株式の評価額
マイナス280,750円
当月収支
マイナス89,780円
前日の売買収支
IN日付OUT日付CODE銘柄名株数区分取得単価取得金額評価単価評価金額評価損益コメント
本日の約定なし(指値のみで見送り、新規ポジションなし)
前日の売買収支 0
保有株式の評価額
IN日付OUT日付CODE銘柄名株数区分取得単価取得金額評価単価評価金額評価損益コメント
8/171570日経平均レバレッジINDEX 20現物75,5351,510,700 66,9701,339,400-171,300上昇待ち
9/38316三井住友フィナンシャルグループ 200現物7,0921,418,400 6,8011,360,200-58,200上昇待ち
9/78306三菱UFJフィナンシャルグループ 300現物3,7311,119,300 3,6011,080,300-39,000押し目で買戻し
9/21547上場INDEX米国株式(S&P500) 25現物13,280332,000 12,790319,750-12,250上昇待ち
保有株式の評価額 -280,750

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